夏フェスには沢山人が来るけど、どんなトラブルがあるの？
夏フェスには多くの人が集まるため、様々なトラブルが発生する可能性があります。
その中でも代表的なトラブルを以下に紹介します。
夏フェスの事故
この夏はコロナ解禁で多くの人がフェスに訪れることが予想されます。
野外でも多くに人やイベント等に過去多くの事故やトラブルは発生しています。
トラブルや事故がない楽しい夏フェスにするために、
夏フェスではどんなトラブルや事故があるのか再確認しておきましょう！
熱中症や脱水症状
野外での音楽フェスのために生じてしまう、夏フェスは暑い季節に長時間外にいることで熱中症や脱水症状になる可能性があります。
実際過去にも熱中症で救急搬送された事故はあります。
（例）2017年4月8日に幕張メッセで行われたONE OK ROCKのコンサートででは50名以上の観客が熱中症や過呼吸のような体調不良を起こしました。21名が病院に搬送される事態になっています。
水分補給をしっかり行い、熱中症対策を心がけましょう。
各々が対策を講じるしか方法はありません。
混雑による事故
フェスの多くの人が参加しますので、場所によってはで押し合いへし合いになり将棋倒しが発生したり、人混みの中で転倒して怪我をすることがあります。
アーティストを追いかけて将棋倒しも起きやすいです。
また客席前方は人が前へ前へと移動するので注意が必要です。
野外フェスの会場は広いですが、ある程度のスペースを確保しながら観戦しましょう。
久しぶりの大型フェスは主催側も参加する側も注意が必要です。
落下物事故
屋根や照明などの落下物で怪我をすることがあります。
天候の悪化
野外フェスは都市部ではなく、自然に囲まれた都市部から離れた場所での開催が多いです。
そのため気候の変動による、台風、強風、雷などの発生から落下物が飛んできたり、
逃げる場所がなかったり、即座に回避できない事態も考えられます。
盗難や紛失
人が多く集まるため、貴重品やスマートフォンなどを盗難されるケース（スリ）もあります。
トイレや水飲み場など、人目につきにくい場所に置いた荷物は置引きに合いやすいので注意したほうがいいですね。
貴重品は、しっかり管理するようにしましょう。
火災事故
電気系統のトラブルや放火などで火災が発生することがあります。
しばらく使っていない機材や人手不足によりメンテナンスの不備なども
このような火災につながりそうです。
トラブルメーカー
アルコールを飲んだり、盛り上がりすぎることで、トラブルメーカーとなる人もいます。
周りの人とトラブルを起こさないよう、マナーを守りましょう。
夏フェスでは飲酒運転をする人が多く、事故につながることがあるかもしれません。
電波状況
多くの人がスマートフォンを使用するため、電波状況が悪くなることがあります。
スマートフォンの充電を十分に行い、連絡が取れるようにしておきましょう。
以上が、夏フェスで起こる代表的なトラブルです。
フェスに参加する前に、しっかりと対策をしておくことが大切です。
野外フェスで食事はとれるの？
野外フェスでは、多くの場合、フードコートが設置されていて、フェス会場内で飲食することができます。
ただし、フードコートが混雑している場合や、予算に合わない場合は、自分で食べ物を持ち込むこともできます。
会場によっては、食べ物や飲み物の持ち込みが禁止されている場合もありますので、事前に確認することが重要です。
持ち込みが認められている場合でも、ゴミは自分で持ち帰るように心がけましょう。
電子決済ができない場合が多いので、現金を持っていたほうがいいですよ！
まとめ
夏フェスは野外での音楽ステージで立ちっぱなしになります。
暑い日にずっと直射日光を浴びることになったら、かなり消耗してしまいます。
広い会場のどこに救護室があるか、等もきちんと確認しておきましょう！
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